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ウタカタノユメ

コメントお返し

こんばんわ。

剣心の二次を書くとき、いつも悩むのが、「恋愛度増量」にしたストーリーにするか、それとも微糖程度に抑えておいて、それよりも「人情話」(と言う言葉が当てはまるかどうかは、わかりませんが…)にするか、というところなんですね。もちろん、原作が恋愛度少な目なストーリー展開だったので、せめて二次の世界では、剣心と薫をイチャコラさせたい、という気持ちを強く持っているのですが、あれもこれも妄想していると、結構人情話も書きたくなるんですよね。
ご存知の方、少ないと思うのですが、「かおりちゃんねる」の時に書いた、亡き母を思う薫の心の内を書いた「白の情景」、桂の愛妻・幾松との再会を書いた「寒椿」、そして、旅先で出会った、息子の帰りを待ちわびる老夫婦とのストーリー「あまやどり」。これらを書いているときは、やっぱり楽しかったですね。

読者のみなさんは、おそらく恋愛度増量のストーリーを待っていて下さると思いますが、時には微糖の時もありますので、どうぞその辺はどちらもお楽しみいただけたら、嬉しいです。そして、「ウタカタノユメ」では「かおりちゃんねる」の時には出演ゼロだった勝先生を書く楽しみを見つけました。
いや、あの、じいちゃん、やっぱり書いててワクワクしちゃいます。今度はいつ出そうかな。でも、なんか文句言われそうだな。

「おめえさん、どうせ書くんだったら、いい女、つけてくんな。じゃなけりゃ、オイラ出ないぜ」

…ご期待に添うよう、努力します(笑)


では、お返事、続きから。




*りり様*

こんばんわ。コメントありがとうございました。
原作では、後ろ髪をひかれるような思いで、東京を後にした剣心。いや、多分、それは変わらないと思います。きっと本当のところは、一緒に居たかったに違いありません。けれど、りり様のおっしゃる通り、前向きに考えることで、きっと彼は自分の中で不安材料を消すように努力したんでしょうね。薫の笑顔を守るために。
ちゃんと剣薫のいちゃこらストーリーも書いていく予定ですので、もうしばらくお待ちくださいね!


*桜谷様*

こんばんわ。いつもありがとうございます。勝先生が言うから、胸に刺さる、ということ、きっとこれからも増えていくと思います。やはり、それは、たとえ立場が違えど、幕末と言う修羅場を生き抜いたからだと。だからこそ、剣心は京都行を決心することが出来たのだと、思います。「一緒に帰ろうね」、そして「おかえりなさい」の名言に繋がるこの戦い。新たなストーリーもこれから考えていこうと思いますので、どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

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